冷水御坊・飯盛山 了賢寺|開創550年、節目の一年を歩む

2026年、開創550年を迎える

2026年、令和8年は、冷水御坊・飯盛山 了賢寺にとって特別な一年です。開基・了賢の時代から数えて、開創550年という大きな節目を迎えます。この年に向け、寺はホームページを記念のかたちに作り直し、歩んできた歴史を改めて振り返ってきました。長い年月のあいだ門信徒と地域に支えられてきた寺が、次の時代へと踏み出す起点になる年です。海南市冷水の海辺で、その節目が静かに、しかし確かに準備されています。

十一月一日、四つの法要を併せて

節目の中心となるのが、十一月一日に予定される「開創550年記念」法要です。この日には、親鸞聖人の七百五十回大遠忌、ご誕生八百五十年、立教開宗八百年、そして蓮如上人の五百回遠忌という四つの法要が併修されます。宗派の歴史に連なる大きな節目がひとつの日に重なる、めったにない機会です。
法要とあわせて式典や記念法話、記念コンサートも予定されています。記念法話の講師には、本願寺派総長の園城義孝さんが招かれます。550年という時間の重みを、宗門を代表する人の言葉とともに受けとめられる一日になりそうです。

庭儀と稚児行列、地域とともに

本堂の法要に先立って、庭儀と稚児行列が行われる予定です。稚児行列には参加者が募られており、申し込みの締め切りは九月十日と案内されています。子どもたちが列をなして境内を歩く光景は、節目の日ならではの華やぎを添えるはずです。
記念の年には、法話の場も広がります。全国布教同志会・和歌山支部の第四回布教大会が、松光忌法要のあとに開かれる予定です。地域の寺の節目が、和歌山の聞法の輪ともつながっていきます。

550年目の寺で、これから

振り返れば、冷水御坊・飯盛山 了賢寺のホームページは2010年に開かれ、2019年に和歌山の浄土真宗の寺院として改められ、この550年の記念で再び姿を新たにしました。節目のたびに、寺は伝えかたを更新してきたことになります。個人的には、古い法灯を守りながら発信のかたちを変え続ける柔らかさに、この寺の強さを感じました。
2026年の一年が過ぎても、報恩感謝の日暮らしを送るお手伝いをするという姿勢は変わりません。海のそばで550年を数えた寺は、次の節目へ向けて、また一歩ずつ歩いていきます。

和歌山 お寺

ビジネス名
冷水御坊・飯盛山 了賢寺
住所
〒642-0035
和歌山県海南市冷水483
アクセス
JR冷水浦駅から徒歩約5分
TEL
073-482-4874
FAX
073-482-4874
営業時間
定休日
URL
https://ryoukenji.or.jp