遺品整理の常識を、ひとつずらしてみる
遺品整理を「処分の作業」と捉えるか、「価値を次へ渡す作業」と捉えるかで、依頼者の体験はまるで変わってくる。Re:Connectは後者に軸足を置く。長年愛用された生活調度品や大切な品々を一括して廃棄にまわさず、活用できるものは必要とする次の使い手へ届ける体制を整えている。独自の海外貿易ルートを確立しているため、傷や汚れの残るソファーでも資源として次につなげられる。岐阜県多治見市を拠点に愛知県も含めて相談を受け、リサイクル業界に長年身を置いて培った目利きで、少量でも価値を見落とさず厳正に判断していく。
金銭的な出費を極力抑える提案を徹底し、誠実な対話を重ねながら作業を進める。処分費用の圧縮と資源の有効活用を同時に成り立たせる発想が、この事業の出発点にある。
少量でも、まるごとでも、同じ丁寧さで
対応の幅は依頼の規模に縛られない。引き出しの奥に眠るスプーン一点から家財全体まで、分量に左右されず希望を尊重して細やかに応じる。鑑定眼を培った経験に基づいて、眠っていた骨董品や美術品の価値を正確に見極め、適切な価格で引き取っていく。些細な品であっても、その背景にある歴史を重んじて丁寧に扱う姿勢が一貫している。
費用の輪郭を、作業の前にはっきりさせる
事前の現地確認で算出した金額から、作業完了後に不透明な名目で費用を加算することはない。リサイクル対象の大型家電の取り扱いが生じた場合などに限り、あらかじめ状況を共有して相談する体制をとっている。見積もり自体は無料で、金額だけ知って比較検討したいという相談も引き受け、強引な勧誘はしない。誠実な対話を重ねることで、金銭的な不安を解消したうえでスムーズに進められる。
現場の速さは、利用者の言葉に表れる
拠点は多治見市市之倉町13丁目83−198、支払いは現金のみ、営業は24時間365日・年中無休だ。急な作業依頼に対応してもらえた、見積もりから作業までテキパキ進み事前に聞いた時間どおりに終わった──そうした感想が利用者から届いている。段取りの見通しが最初から立つと、依頼する側も予定を組みやすい。


