各分野のデザイナーが集まって空間を練る
有限会社長谷川デザインオフィスの設計は、各ジャンルに特化したデザイナーがアイデアを持ち寄り、互いに高め合うところから生まれている。飲食店や住宅といった単一分野に偏らず、オフィス、商業店舗、集合住宅、戸建てまでを横断して扱うため、案件ごとにコンセプトもターゲット層も入れ替わる。長年かけて培ってきたデザインソースが、その都度アイデアの引き出しとして生きてくる。
仕事の起点は、施主との複数回のディレクションにある。要望を掘り下げてコンセプトを抽出し、自社スタッフで企画を組んだうえで現地調査へ進む。図面と3Dパースを制作して施主へ説明し、納得を得てから施工へと移っていく。正直なところ、企画から現場までを同じチームが見通す進め方は、依頼主にとって安心感が大きいと取材しながら感じた。
設計から管理まで、社内で完結させる
店舗やオフィスの設計・デザインから施工、そして管理まで、有限会社長谷川デザインオフィスは全工程を自社内で担っている。外部業者を間に挟まないため、施主の要望が途中で薄れることなく現場の隅々まで届く。仕上がりイメージに齟齬が生じにくいのは、社内で連携を取りながら一貫して進める体制があるからだ。
対象は商業空間だけにとどまらない。マンションやアパートのリノベーション、不動産会社を通じた戸建てのリフォームまで引き受けている。オーナーや不動産会社の要望を丁寧に聞き取りながら、デザイン性に加えて日常の動線の良さや快適性まで織り込んで設計する。住む人にとって居心地の良い空間へと整えていくのが、この会社の仕事の流儀だ。
岩槻を拠点にした活動範囲
埼玉県さいたま市岩槻区仲町1-11-24に構える東岩槻オフィスが、日々の活動の起点になっている。ここを軸に関東一円の現場へ足を延ばし、店舗・オフィス・住居と種類を問わず空間づくりに関わってきた。営業時間は9時から18時、定休は土曜・日曜・祝日。空間の相談は電話番号048-796-4262で受け付けている。
人と条件の両面を支える体制
空間づくりの質は、それを担う人の成長と切り離せない。難関資格を目指すスタッフには、受験費用だけでなく講習などの受講費も会社が一部を負担する制度が用意されている。学歴や社歴といった形式的な上下関係に縛られず、経験者も中途入社のスタッフも最初からチームの一員として実務に関われる。
待遇の土台も整っている。社会保険の完備、各種手当、交通費の支給に加え、年2回の賞与と年1回の昇給を通じて、個々の頑張りが給与へ反映される。店舗工事の状況で夜間や休日に動く場面があっても、その分は代休を取得できるよう社内で徹底している。FAXは048-796-4263、受付は平日9時から18時までとなっている。


