「防犯のために庭を明るくしたい」もここで相談できる
庭に関する困りごとの種類は、剪定や除草にとどまらない。「道路からの視線が気になってカーテンを開けられない」「ペットの遊び場をつくりたい」「庭の排水が悪くて雨のたびに水が溜まる」——そんな暮らし上の問題を丸ごと引き受けるのが、有限会社内山造園のスタンスだ。大阪府大阪狭山市を拠点に、昭和47年の創業から地域の外まわりに向き合い続けてきた。
フェンス・スロープ・人工芝・ドッグランといった外構施工から、排水改善・照明計画・バリアフリー対応まで業務範囲は広く、「どこに頼めばいいか分からない小さな悩みこそ内山造園の出番」という言葉がサイトに明記されている。相談の間口を意図的に広く設定していることが、地域での認知につながっているようだ。
一件一件、図面を使って対話を重ねてから着工する
有限会社内山造園では、施工前に詳細なプランニング図面を作成し、完成後の生活動線を視覚的に確認してもらう進め方を採用している。敷地条件・周辺環境・生活動線をシミュレーションし、依頼者が「自分の暮らし方に合っているか」を具体的にイメージできる状態にしてから工事に入る。「言葉だけでは完成イメージがわかない」という不安が解消されると、施工後の「思っていたものと違う」が大幅に減るという経験則が、この手順を支えている。
造園施工管理技士・土木施工管理技士・エクステリアプランナーを含む12名のスタッフが、設計から竣工まで一貫して担当する。「納得いただけるまで対話を重ねる」という方針のもと、図面の修正は何度でも行うというスタンスが、長期依頼者からの信頼につながっているのだろう。
自治体案件で積んだ技術が、住宅の庭にも生きる
大阪府知事許可(第91045号)を取得し、大阪府・大阪狭山市をはじめとする地方自治体の公共工事を元請・下請で受注してきた実績が、有限会社内山造園の施工品質の土台になっている。公共緑地の整備・道路付属物の設置・修復工事といった厳しい基準が課される現場を積み重ねることで、民間住宅施工にも同等の精度が持ち込まれる。これは「公共工事の品質を住宅にも」という方針として同社のサービス説明に明示されている。
半世紀を超える歴史の中で積み上げた、官民双方での施工実績。マンションや工場の植栽年間管理を継続的に受注している法人との関係も、長期にわたる信頼の積み重ねによって成り立っている。
安全への意識が、伐採の「その後」まで変える
「木が腐って倒れてこないか心配」「高木が大きくなりすぎて自分では手が付けられない」という安全上の不安を受け止める伐採・伐根工事は、有限会社内山造園の依頼の中でも一定数を占める。作業は倒壊リスクの確認を事前に行い、安全を第一に据えた手順で進める。切った後の空間を放置せず、防草シートの施工や舗装へのリフォーム提案まで踏み込むのが同社の流儀だ。
「伐採だけのつもりが、庭全体が整理された」という体験をした依頼者が一定数いるという声が聞かれる。「腰に負担のかかる草むしりの毎日から解放されるよう、防草シートやタイル舗装も提案する」という方針が、依頼の発展につながっているようだ。


