御殿場に根を張って、五十年余り
御殿場相続空き家売却ナビの母体は、地元で長く続く有限会社高根不動産だ。相続した家を売った人が「五十二年も続く地元密着の会社だから、適正な価格で誠実に対応してもらえた」と語ったように、この土地で積み重ねてきた年月が、任せる側の安心につながっている。御殿場で育った企業として、仕事を通じて地域や社会の役に立つことを軸に据えてきた。近所の相談窓口としての近さを保ち続けてきた構えが、長い歴史の芯にある。
その安心は、対応の細かさにも表れる。周囲に売却を知られたくないという相談に直接買取で応え、チラシやネットに一切出さないまま、相談から二週間ほどで決済まで終えた例もある。急ぎの事情や、人に知られたくない事情を抱えた売却ほど、地元で長く信用を保ってきた会社の値打ちが効いてくる。派手な宣伝に頼らず、一件ずつ向き合ってきた歩みが下敷きになっている。
種類も規模もばらばらの売却に向き合ってきた
手がけてきた物件は、一つの型に収まらない。御殿場市新橋の3LDKマンション、萩原の百坪を超える土地、塚原の7LDK、中畑の4LDKといった中古住宅まで、規模も種類もまちまちの売却に向き合ってきた。築年数が経った家や家財が残る家でも、現地の状態と必要な手続きを確かめたうえで、処分だけでなく活用まで含めた進め方を示してくれる。扱いに迷う物件ほど、経験の厚みが頼りになる。
査定の精度も、地元での積み重ねに支えられている。周辺の住環境や取引の傾向を体で知っているからこそ、資料の数値では拾いきれない一軒ごとの価値を、いまの需要に照らして値づけできる。個人的には、長く続けてきた会社ならではの相場観が、そのまま査定の確かさに返ってくる点が印象に残った。売り出す前に、その価格の根拠まで示してくれるのも見過ごせない。
誠実で素早い対応を、合言葉にして
代表の勝又厚さんは、「お客様の喜びが、私たちの喜び」を合言葉に掲げている。親切で丁寧な応対と、状況に応じた素早い動きを両立させ、「頼んで良かった」と思ってもらう瞬間を積み重ねることに、仕事のやりがいを置いているという。専門的な知識を噛み砕いて伝える姿勢も、初めて不動産を手放す人には心強い。長い歴史に、こうした当事者の思いが重なっている。
相談も査定も無料で、御殿場駅から車で十分ほどの上小林にある事務所で受けている。来店が難しければ現地を訪ねての相談にも応じ、遠方なら電話とメールを軸に進められる。連絡先は0550-89-3017、受付は水曜をのぞく8時半から17時半まで。半世紀を超えて御殿場の家を見てきた会社に、まず状況を話してみるところから始められる。


