地域に根ざした専門家が、家族の整理を一緒に進める
高知市横浜東町を拠点に、四国一円で活動するなごみやには、遺品整理士・2級建築施工管理技士・第二種電気工事士という三資格を保有したスタッフが在籍する。整理・回収・建物のケアを一社で引き受けられる体制は、家族が複数業者と調整する手間を省く。特に「整理後の家をどうするか」という局面で、建物の専門家がそのまま提案できるのは大きな強みだ。高齢化が進む高知の地域事情において、こういったサービスの存在は将来を見据えた家族の支えになっている。
空き家整理・不用品回収・リフォーム・庭の手入れ・お墓の清掃代行まで対応範囲が広く、「住まいに関することはまずなごみやに」という利用者の声が増えているという。個人的には、この対応幅の広さは単なる「便利さ」ではなく、地域の実情に応えようとした設計の結果だと感じる。
見積もりの段階から、料金の透明性を守る
なごみやの料金は間取りと作業人数を基準に設定されており、1DKで66,000円〜99,000円、2LDK・3DKで165,000円〜220,000円という目安が事前に公開されている。エレベーターなし3階以上では1割増、荷物量が多い現場では1.5〜2倍増となる条件も、見積もり段階でしっかりと説明される。「後から請求が変わらなかった」という利用者の評価が複数あり、明朗会計への信頼が口コミにも表れている。見積もりは無料で、現場調査に来てもらってから判断できるため、費用感を確かめてから依頼を進めやすい。
支払いは銀行振込で、LINEやメールでの相談も受け付けている。「LINEで写真を送ったら概算を教えてもらえた」という使い方も広まっており、初めての依頼ハードルを下げることに一役買っている。
思い出の品に触れるときの、丁寧な手の動かし方
遺品整理では、物理的な片付けと同時に、故人に関わる感情的な整理が進む場でもある。なごみやでは写真・手紙・衣類といった思い出の品を特に慎重に扱い、ご家族の意向を確認しながら仕分けを進めるプロセスを徹底している。処分に迷う品が出たとき、急かさずにご家族のペースで判断できる環境を作ることが、作業への信頼感につながっている。貴重品の捜索も並行して進めるため、「大事なものを見落とされた」という後悔が起きにくい体制だ。
「故人のものを一つひとつ確認してくれた」という声が届いており、遺品整理士資格に基づいた適正処理が現場の安心感を支えている。生前整理にも対応しており、故人を待たずに自分自身の整理を進めたい方の相談も受け付けている。
小さな困りごとから入れる、住まいの相談窓口
電球交換やスイッチの修理など、どこに頼めばよいかわからない小さな困りごとも、なごみやでは断らずに受け付けている。最初の小さな依頼をきっかけに、空き家管理や遺品整理の相談へとつながるケースも多いという。対応エリアは高知市を中心に四国一円で、遠方在住の家族に代わった定期的な空き家の管理やお墓の清掃代行も対応範囲に含まれる。「頼んでいいことの幅が広くて助かった」という声が届いており、何でも相談できる入口が評価されている。
作業の様子はInstagramに随時公開されており、実際の現場のビフォーアフターを確認してから依頼できる。写真から伝わる仕上がりの丁寧さが、初めて依頼する方の背中を押している、という声も目立つ。


