「スタイルブック」から始まる家づくりの進め方
エクセレントホーム株式会社 松阪スタジオでは、家づくりの最初のステップとして「スタイルブック」と呼ばれる一冊のノートを施主に渡している。自分が好きなもの、日常で大事にしていること、将来どんな暮らしをしたいかを自由に書き込んでいく形式で、ご主人と奥さまがそれぞれ別の一冊を仕上げる。二人の価値観を個別に可視化したうえで、家族としての共通軸を見つけていくプロセスが設計の出発点になっている。
個人的には、この「夫婦で別々に書く」という仕組みがかなり印象的だった。言葉にしきれない好みや理想を紙に落とし込む時間は、住まいの方向性を固めるだけでなく自分自身を見つめ直す機会にもなるという。大きな資金が動くプロジェクトだからこそ、初期段階のヒアリングに時間をかける姿勢を貫いており、完成後に「想像と違った」というズレが起きにくい設計フローを組んでいる。
夫婦の関係性を軸にした空間の組み立て方
家族の中心には夫婦の関係があるという考え方をベースに、注文住宅の自由度を活かした間取り提案を松阪市で展開している。たとえば読書や音楽に没頭できる個室を確保しつつ、リビングでは二人の時間が自然に生まれるような距離感を設計に落とし込む。日々の家事動線、光の差し込み方、家族同士の会話が発生しやすいレイアウトまで考慮し、忙しい毎日の中でもお互いを意識できる住空間を形にしている。
「信頼して任せられた」という声が利用者から多く寄せられている点は見逃せない。どれほど見栄えのよい建物でも、住む人がくつろげなければ意味がないという発想が根底にあり、気取らずに過ごせる空気感を間取りで表現することに注力しているようだ。施工事例にはナチュラルや和モダンなど多彩なテイストが並んでおり、デザインの引き出しの多さが施主ごとの個性を反映する土台になっている。
三重の気候を読み込んだ住宅性能と施工範囲
施工エリアは三重県全域に及び、土地探しの段階から営業担当と設計士が現地へ同行する体制を敷いている。駐車場やお庭の計画を含めた具体的な相談がその場で進められるため、土地の条件と建物プランを切り離さずに検討できる。温暖な三重の気候特性を踏まえ、断熱性・通風性・耐久性をバランスよく設計に組み込んでおり、省エネルギーにも配慮した住まいづくりを実践中だ。
気密性や耐震性といった基本性能を底上げすることで、新築時から高水準の快適さを確保するという方針を取っている。過剰なスペックでもなく、足りなさもない——そのちょうどよいラインを見極めるのが松阪スタジオの設計チームの役割になっている。こだわりの素材選定と長年蓄積してきた施工ノウハウが、この微妙なさじ加減を支えている部分は大きいと感じる利用者も多い。
松阪スタジオの見学環境とフォロー体制
松阪駅からアクセスしやすい場所にスタジオを構え、近隣には松阪城や緑のある静かな環境が広がっている。キッズスペースやおむつ交換台が用意されており、小さなお子さま連れでも来場しやすい。館内には各種模型や素材サンプルが並び、実際に手で触れながら仕上がりのイメージを膨らませることができる。
完成見学会やモデルハウス見学会では、図面だけでは掴みにくい空間のスケール感や素材の質感を直接確認できる機会が設けられている。相談から設計、施工、引き渡し後のアフターフォローまで一貫して対応する運営スタイルで、見積もり段階での透明性を重視しているという声が目立つ。自由度の高いプラン設計と合わせて、初めて家を建てる人にとっても進めやすいフローが整備されている。


