物流システムの進化に挑む、農産物専門の運送会社
農産物流通における効率化と合理化を事業の目標に掲げ、八千代町から全国規模の物流ネットワーク構築に取り組んでいるのが株式会社SEIKOU Logi-Systemだ。青果物と一般物の配送を関東一円で手がけており、中型(4t)・大型(10t)トラックを主力に、小型車での配送にも対応する。産地への集荷から各納品先への配送まで、農産物の流通における複数の工程に関与している。
「単にモノを運ぶのではなく、これからの社会に貢献していくという夢と挑戦を続けている」という言葉が、事業への向き合い方を示す。創業以来積み上げてきた物流ノウハウを基盤に、安定した輸送サービスを提供し続けており、貸切便・スポット便・長距離便という多様な形態で依頼企業のニーズに応えている。
荷受けから発送・流通加工まで、一元対応の物流体制
保管・仕分け・発送・流通加工といった物流業務を包括的に代行する点が、株式会社SEIKOU Logi-Systemの事業の幅を示している。倉庫業と配送業を連携させることで高付加価値の物流ネットワークを構築しており、依頼企業の業務が円滑に進む仕組みを整えている。各工程を一元管理することで、外注先をまとめる手間や情報の行き来による齟齬を防ぐ効果もある。
「日本経済の支えとなる物流企業としての発展を目指す」という方針のもとで、農産物の生産者や販売事業者のビジネスを物流という形で支えてきた。「多くの企業活動をお支えしていることから、日本社会への貢献という責任とやりがいがある」という言葉は、食の流通を支えるという実感から来ているとみられる。
実力を正当に評価する給与体系と、手厚い免許支援
資格手当等の支給によって実力を給与に反映させる評価体制が整えられており、経験者は即戦力として優遇採用を受けられる。同業種での経験がある人材には、個々の実績を考慮した待遇提示が行われている。免許取得支援制度を活用することで、大型免許やフォークリフトといった関連資格の取得を目指すことも可能で、入社後のキャリアの幅が広がる。
「走った分だけ、自分に返る」という給与体系の考え方が、稼ぎたいという意欲のある人材に響いているという声が出ている。未経験スタートでも研修制度でしっかり育てる体制があり、中型免許さえあれば経験・性別を問わず門戸が開かれている点も、採用の幅を広げている。
風通しのよさと負担軽減を両立した職場環境
長距離便が含まれる業務環境の中で、一人にかかる負担が増えすぎないよう意識した体制づくりを進めているのが株式会社SEIKOU Logi-Systemの特徴の一つだ。周囲と協力しながら働ける風通しの良さも保っており、女性ドライバーが在籍・活躍している点も職場の多様性を示している。取材を通じて、この会社がスタッフの働きやすさを採用の段階から丁寧に打ち出している点が印象に残った。
「幅広いスタッフが在籍し、若手からベテランまで多様な世代が在籍している」という状況は、継続して働きやすい環境が実際に機能していることの証左とみられる。安定した需要があるトラックドライバーという職種を、成長の機会と組み合わせた働き方として提供している。


