道路・橋梁を守る地域密着型のインフラ企業
広島県を拠点とする株式会社RIKUSEIは、道路舗装や路面切削といった基幹インフラの維持管理に特化した土木企業として事業を展開している。高速道路から一般道路、橋梁に至るまで多様な現場での実績を積み重ねており、地元自治体からの継続発注が業務全体の約7割を占める。長年の施工ノウハウと確実な技術力により、地域の交通網を下支えする存在として評価されている。
社会インフラという公共性の高い分野に軸足を置いているため、経済情勢の変動に左右されにくい安定した事業基盤を維持できている点も特徴だ。計画的な設備投資と人材育成を継続しながら、持続的な企業成長を実現している。正直、この安定感は同業他社と比較しても際立っていると感じた。
段階的指導による技術者育成プログラム
同社では土木経験のない新入社員に対して、先輩職員によるマンツーマン指導制度を導入している。基本的な測量技術から重機操作、安全管理まで現場で必要となる知識を段階的に習得できるカリキュラムを構築。初心者でも3ヶ月程度で独立した作業が可能になるという。土木施工管理技士や舗装工事管理技術者などの国家資格についても、受験費用の会社負担や勉強会の開催でサポートしている。
「未経験で入社したけれど、先輩が本当に丁寧に教えてくれるので不安はなかった」という20代社員の声が印象的だった。資格取得者には月額手当も支給されるため、スキルアップへの動機付けも明確になっている。直近3年間で社員の8割以上が何らかの専門資格を新たに取得している実績もある。
20代から50代まで世代を超えた現場連携
現在の従業員構成は20代が3割、30代が4割、40代以上が3割となっており、各世代がバランス良く配置されている。年功序列的な上下関係ではなく、経験や技術に応じた役割分担が行われているため、若手でも積極的に意見を発言できる環境が整っている。定期的な安全会議では世代に関係なく改善提案が出され、現場作業の効率化に直結している。月1回のBBQ大会や年末の懇親会では家族も参加可能で、アットホームな雰囲気作りに力を入れている。
通勤利便性と充実した福利厚生制度
最寄りのバス停から徒歩5分という立地条件に加え、マイカー通勤者向けの駐車場を無料で完備しているため、通勤手段の選択肢が広い。社会保険や厚生年金はもちろん、作業服や安全靴の会社支給、有給休暇の積極的な取得推進など基本的な待遇面も充実している。
女性技術者の採用も積極的に行っており、現在2名の女性社員が現場監督として活躍中だ。育児休業制度や時短勤務の相談にも柔軟に対応しているという。「性別に関係なく技術を身につけて活躍したい人には良い職場」という声も聞かれる。


